電気療法とは、患部に電気を流し刺激を与えることで、筋肉の痛みや神経痛を和らげる治療法です。
当クリニックでは、二種類の中周波電流を流すことにより発生する干渉波(低周波電流)を利用して、電気療法を行っています。
干渉電流型低周波治療器
干渉電流型低周波治療器では、治療の際に痛みを感じることなく、身体の深部まで電流を流すことができるため、効果な治療を行う事ができます。
電流のリズムは人が心地良く感じると言われている「1/fゆらぎ」理論が採用されているため、リハビリ中に眠くなってしまう方もいらっしゃいます。
ただし電流を流す端子に吸引盤を使用するため、皮膚が弱い方は跡が残ることがあります。
期間は症状や人によって差がありますが、週に2回〜3回の治療を1〜2ヶ月を目安に行っています。
電気療法で治療を行う病気 | ||
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筋筋膜性腰痛 坐骨神経痛 |
脊柱管狭窄症 肩こり |
頚椎症 頚肩腕症候群 |
電気療法などのリハビリは、患者様によって効果に個人差があります。
通院しても効果が感じられない場合や痛みが強くなってしまう場合もありますが、そのような場合は、患者様にあった治療法を考えますのでお早めにご相談ください。
当院では、理学療法士(PT)によるリハビリテーションも行っております。詳細はこちらをご覧ください