野球肘

Q.小学4年生の男の子ですが、野球チームに入っています。最近、ピッチャーをやるようになってから、右ひじの痛みを訴えるようになりました。

A.野球肘と言われる病気と考えられます。

野球肘とは、野球の投球動作によって起きるひじの障害のことを言います。
投球動作をすると、ひじの内側(小指側)では引っ張られる力がはたらき、外側(親指側)の部分は圧迫されるため、軟骨部分の障害が起き痛みがでます。

特に、軟骨が傷みやすい成長期のお子様は、過度な投球をすることで野球肘になりやすいです。


症状を悪化させないために

痛みが現れた場合、しばらくの間野球は控えるようにしてください。
症状が和らいだとしても痛みが消えるまでは、ひじに負担をかけないことが大切です。痛みがなくなったら、ひじの様子を見ながら少しずつ投球を再開してください。


野球肘の予防法

野球肘はひじの負担を軽減したり、投球後にケアを行うことで予防できます。
投球の際は、以下の点を心掛けましょう。

・投球フォームをチェックする
・ひじに負担のかかる変化球は最小限に抑える
・投球数を制限する
・投球後にはストレッチを行う
・投球後に肩やひじをアイシングする


小・中・高生の投球数の目安
  1日の投球数 1週間の投球数
小学生 50〜60球 200球以内
中学生 70〜80球 350球以内
高校生 90〜100球 500球以内


無理をすると手術になる場合も

野球肘は、放っておくと軟骨がはがれて遊離体(関節ねずみ)ができる場合があります。
遊離体は放っておく次第に大きくなり、痛みや関節の動きの制限、水がたまるなど、生活に支障をきたすこともあります。
症状がひどい場合は手術になることもありますので、特に注意が必要です。


成長期には過度な運動は避けましょう。
投球肩(肩の障害)、オスグット病(膝の障害)も過度なスポーツが原因で起こります。

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